今月の活動

2014年6月授業(1年生)

6月28日(土)

前半/荻野講師

入学されて3回目の授業ということで、これまでに感じたこと、疑問に思うことについて一人ずつ話してもらい、何でも自由に質問してもらうところから始めました。

それぞれの方から、興味深い意見や良い質問が出て来ました。そして、その質問に対して、他の生徒さんが答えるなど、お互いが刺激し合える関係になって来たのを感じました。

今回は全体の半分程度の方しかお話して頂けませんでしたが、来月続きをする予定です。

質問を皆で考えて行くことで、皆で作り上げて行く授業をするのが、私達講師の理想形です。それに次第に近づいていることを感じました。

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2014年6月授業(2年生)

6月14日(土)荻野千恵美講師

今月のオルガノン学習は、§70~75です。

オルガノンの大きな枠組みでは、第2段階に入った単元です。
この段階では、病とは何か?病をどうとらえたら良いのか?が記してあります。
その一番最初の項目で、急性病と慢性病を区分して考えることが述べられています。

通常医療も多くの自然療法もこの2つに明確な区分をしていませんが、ハーネマンはハッキリ分けて考えています。
ホメオパシーでは、この2つの見極めがとても重要です。そこがあいまいなままでは、ホメオパスは自分が一体何に対してアプローチしているのかが分からないまま、レメディ選びをしてしまっていることになります。

ぜひ、皆さんもオルガノンを読んでみて下さい。200年ほど前に著されたものとは思えない新しさと奥深さに驚かれることでしょう。

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2014年6月授業(3年生)

6月7日(土)

前半/荻野講師

先月のケース学習の後半から始めました。

先月は、皆でケースを読んで、そのクライアントの何が癒されるべきか?をみなでまとめるところまで進みました。

皆さんには、宿題として、各自でこのケースに最適なレメディを考えて来てもらいました。今月の授業の始めに、各自で考えたレメディとその選んだ理由を述べてもらいました。

皆さん、いずれも自分なりによく考えて来ていて、講師としても良い刺激を受けました。ケースを自力で考え抜くことから、次第に力が付いて行くでしょう。

今後も、こういう機会を増やして行こうと考えています。

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2014年5月授業(1年生)

5月24日(土)野村講師

1年生の2回目の授業です。
今月初参加の方が2名おられたからでしょうか、みなさん、少しだけ緊張気味でした。
今月の授業は、前半に「類似の法則」、後半に「レメディとは?」でした。
例月どおり、ハーネマンが著した「オルガノン」に沿って、進めて行きました。

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2014年5月授業(2年生)

5月17日(土)荻野千恵美講師

今月のオルガノン学習は§67~70でした。
この単元は、アンティパシー(逆療法)とホメオパシー(類似療法)との比較から、アンティパシーの限界を述べています。
アンティパシーは、救急時には大きな力を発揮しますが、これを長く続けてしまうとやがて弊害が起きて来るのです。そのことを丁寧に解説しています。例えば強い鎮痛剤を使い続けると、最初は良くてもやがて作用しなくなってしまいます。

レメディ学習は、Lil-t. Verat. Naja.の3つです。

いずれもとても個性的ですが、それだけにこの世では比較的生きにくいタイプです。
Lil-t.Verat.は、ユリ科の代表レメディで、共通の感覚~押し出される~があります。疎外感と同時に罪悪感もあり、宗教との関係を持ちやすくなります。

Naja.はヘビ科の代表レメディで、「自分は酷い目に遭っている」というヘビ特有の思い込みを強く持っています。二面性が特徴で、家族への義務や責任を感じていますが、同時に自分を酷く扱う人への悪意との間での心の葛藤があります。

生徒さんからは、自分の知り合いに、ユリ科のレメディにピッタリの人がいるとのお話が出ました。よく確認をしたところ、本当にそのレメディにかなり似た方だと分かりました。その人物像がとてもリアルで、みなさんのレメディの理解が進んだと思います。

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2014年5月授業(3年生)

5月10日(土)

今月前半の生徒さんのレメディ発表は、セリ科についてでした。
これまで学んだセリ科のレメディ3つを比較しながら、その共通点と相違点を見ながら、それぞれのレメディの特徴について考察されていました。とても、熱心に勉強されておられて、同期の皆さんへの刺激になっているようです。(写真は、Cic.)

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2014年4月授業(1年生)

4月26日(土)荻野講師

いよいよ、新入生7期生の授業が始まりました。

最初の授業ですから、お互いに緊張したはずですが、講師としてはとても話しやすかったので、授業の時間が経つのが早く感じられました。

7期生全員の自己紹介と講師の自己紹介の後、オリエンテーションから始めました。

講師側からまず最初にお願いした事は、各人が、授業参加型で臨んで頂きたいということです。
クラシカルホメオパシー京都の基本姿勢は、授業の主役は生徒さん自身であり、講師はサポート役に徹して進めています~例えば登山で言うなら、皆さんは登山家で講師はガイドのようなもの~と伝えましたが、それは当たり前というリアクションを感じました。
今回の参加メンバーからは、受け身で受講される感じがなく、頼もしい限りです。例年以上に意欲的で自立的な方が集まって来られたように感じました。

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2014年4月授業(2年生)

4月12日(土)荻野千恵美講師

今月のオルガノン学習は、§61~66 一次作用と二次作用の単元です。

生きている人間は外部環境の変化に常時適応しようとする力が内側から自然に出てきます。

例えば熱いお風呂に長く入り過ぎると、湯船を出てから湯ざめします。これは、身体が自分を守ろうとして、何とかして冷やそうとするからです。逆に氷水に長く手をつけた後に、手を引き上げると手がポカポカと温かくなってきます。身体が自分を守ろうとして温めようとするからです。このように人は本来、外部環境がどのように変わろうと、自分で自分を本来の状態に戻そうとする力が備わっています。

ハーネマンは、この人間の持つ自然な働きに着目しています。
その観点から、アンティパシー(逆療法)とホメオパシー(同種療法)を比較しながら、人が持ち合わせているこの力を活用するには、どちらの方が理にかなっているのかを解説しています。

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2014年4月授業(3年生)

4月5日(土)荻野千恵美講師

5期生は、いよいよ最終学年に入りました。皆さん気合いの入った良い表情に見えます。

今月のオルガノン学習は§100~104の単元です。

ここは、急性症状(流行病)といえども、病名で短絡的にレメディを決めてはならないこと。そして、なによりも慢性病についてはハーネマン自身が12年間の時間を費やして病の真の原因=マヤズムを見いだしたことについて、述べているところです。
このマヤズム(慢性病の真の原因)を癒すためには、急性病とは比較にならないほど症状像を詳しく慎重にとらえないと良いレメディは見つけられないと結論づけているところです。

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2014年2月授業(2年生)

3月1日(土)野村講師

今月のオルガノン学習は、§83~99です。
この単元は、ケーステイキング(コンサルテ―ションしてクライアントから情報を受け取ること)について、とても詳細に述べられています。
ハーネマンは、この点について、相当な苦労をしたと思われます。ノートの取り方に至るまで具体的にアドバイスしています。そして、このケーステイキングが、慢性症状に悩む方に向き合う際、最も大切な点であることを教えてくれます。

それによって、ホメオパスは、ほんとうは何を癒すべきかを知り、その人の病全体をとらえることができるからです。

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