藤田 千恵さん(第1期生)

ホメオパシーを学んでいる時、今まで自分があれこれとやってきたこと(大学では哲学を専攻し心身問題をテーマにしていたこと、植物や動物と身近に生きてきたこと、等々)が合流して1本の道にまとまっていくような感じを味わいました。自分が考えたり感じたりしてきたことが、ホメオパシーを学ぶ中で徐々に形を明らかにしていくかのようでした。
 
聞こえない私が、3年間CHKでホメオパシーを学ぶことができたのは、何物にも代え難い経験で、パソコン通訳など整えて下さった荻野先生、また実際に通訳にあたって下さった方々には感謝の気持ちでいっぱいです。CHKでは、実践的なホメオパシーを学ぶことができ、自分なりに出発していける基本を与えてもらいました。まだ、本職の仕事を続けているために、すぐにはホメオパスとして本格的な活動をしていけるわけではありませんが、自分なりのささやかな実践を続ける中で、果てしなく豊かなホメオパシーの世界をこれからも旅していけたらと思っています。

(※本格的な活動を始めた際には、またこちらに掲載紹介させていただきます。)