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『笑いと健康とホメオパシー』~CHK主宰メッセージ

『笑いと健康とホメオパシー』      荻野哲也
笑うことで、人は健康になると言われています。
愛とユーモアを医療に取り入れたことで有名な
パッチ・アダムス医師の活動は、それを裏付けています。

私は、子供の頃から笑いに飢えていました。
TVでお笑い番組や寄席中継があれば、必ず観ていて、後日、人前で、それを再現したり、自分なりにアレンジして披露したりしました。それに対して誰かが笑うのを見て、ほくそ笑んでいました。妙に嬉しかったのです。


やがて、大学で、仲間とお笑い劇団を旗揚げし、
社会人になっても、お笑い芝居は続けました。
人一倍人見知りの私も、笑いを通じて人とのつながりが
出来たような気がしています。

目と目が合い、意気投合して、共に笑う時。
そんな時には、その場が明転するかのように感じます。
人が笑うと自分は嬉しい。自分が笑うと人もきっと楽しい。
投げた石が池の水に波紋を起こすように笑いの波が広がる時、
えもいわれぬ喜びに満ちてきます。

クラシカルホメオパシー京都設立以来、ホメオパシーの授業は
楽しく笑いに満ちたものにしてゆきたい・・・
そう願い、自分なりに試行錯誤を繰り返してきました。
ホメオパシーのような哲学的とも言える深く重みのあるものを
明るく楽しく笑いながら学ぶものにすることに、
違和感を感じる方もおられるかも知れません。
でも、深みと軽みを合わせたものこそ、私の健康観に近いものです。

私の理想のホメオパシー学校像は・・・
受講生が授業でおもしろおかしく笑っているうちに、
ある日、気がつくと、、あら不思議、、
ホメオパシーの深く重みのある哲学が身に付いていて、
主要なレメディのことも身に染みこむように体得出来ている。
同時にお互いが心身ともに健康にもなっている。
・・・CHK設立以来、そんなイメージ像を抱いて取り組んで来ました。

今春のコロナウィルスの流行以来、オンライン受講者が増え、
講師と受講者との距離感が推し量りにくい環境となりました。
自然に笑える場面は減ってきています。
まだまだ、理想までの道のりは遠いかも知れません。
でも、たゆまず前に向いて歩いていれば、深みと軽みを併せ持つ
理想的な学校に近づいてゆけるだろうと思っています。