今月の活動

2013年7月授業(3年生)

7月13日には、四条教室の周りは祇園祭の鉾が建ち始めました。
教室の目の前にも『綾傘鉾』という鉾の準備が始まりました。
14日には、朝から露店の設営が始まり、生徒の皆さんが帰宅する頃には、立ち並ぶ露店の狭間をゆったり歩く沢山の人達で道はあふれていました。
そして、この週末の2日間は、急な雷雨に驚かされました。
そんな賑々しい中での2日間の授業でしたが、生徒さん達の確かな成長を感じることが出来、手ごたえを感じた2日間になりました。

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2013年7月授業(2年生)

7月6日(土)荻野千恵美講師

オルガノン学習から始めました。今回は、§60~62です。
この単元は、逆療法(アンティパシー)と類似療法(ホメオパシー)について、実例をあげながら比較検討しているところです。ハーネマンは、アンティパシーを全面的に否定していませんが、使い続けると様々な不調が起きて来ると述べています。

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2013年6月授業(1年生)

6月29日(土)野村講師

今月のホメオパシー哲学の授業は、「症状の総体」と「類似の法則」についてです。

先月の授業(プルービング体験)を元にして、あるものを摂ると、それがどんなものであっても人間の特定の部分にだけではなく、心身全体に影響を与えることを再確認しました。先月の授業ではレメディになっているある調味料(ナツメグ=写真)を少量摂取しました。

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2013年6月授業(3年生)

6月15日(土)荻野千恵美講師

今月のオルガノンは§146-148です。レメディの適用の仕方について記してあるところです。

レメディ学習は、Cic. Alum. Mag-c.の3つです。

Cic.はセリ科の植物です。これまでも同じ種類の植物(セリ科)のレメディを勉強済みですので、Cic.のレメディの全体像だけではなく、セリ科の共通点についてもまとめてみました。
植物レメディの勉強は、個々の勉強だけではなく、その同じ種類全体のテーマと合わせて学ぶことで、レメディへの理解が深まります。

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2013年6月授業(2年生)

3年制ホメオパス養成コースの授業は、今月からCHK四条教室に変わりました。
そして、今後は毎週各学年ごと個別の授業になります。

初めてのことになりましたが、生徒も講師もともにとてもリラックスして授業に臨むことができました。
その学年に合わせた環境作り授業進行が出来たことが良かったことではないかと思いました。
これを続けることで、良いホメオパスの育成が確実なものになるのではと思っています。

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2013年5月授業(1/2年生合同授業)

今月は、土日とも、1・2年生合同授業をしました。

5月25日(土)中村裕恵特別講師

中村講師には「一般医学及びホメオパシーの歴史と現代医学とホメオパシー」というテーマでの講義をお願いしました。

中村講師は日常、医師としての仕事をしながら、時々ホメオパシーもされています。
現代医学とホメオパシーのそれぞれの得意な面・不得意な面のいずれにもよく精通されているだけあって、とても現実的な内容の講義になりました。

中村講師には、年間を通じて、解剖生理病理の講義も担当して頂いています。
解剖生理病理の講義は、3年生が対象ですが、今年度から、在校生の皆さんには1年次から、適宜中村講師の解剖生理の講義を受講できるようにする予定です。

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2013年5月授業(3年生)

5月11日(土)荻野講師

授業前には、生徒さん有志による『英語でオルガノン』のミニ講義がありました。

今月のオルガノン学習は、§103、104です。
ハーネマンは、慢性病に向き合いながら多くの困難を乗り越えて行った人物です。彼が人を癒す際に最も大切だと述べていることは、まずは、その人を全体として充分に理解することだというところです。そのためには、的確な問診が出来るかどうかによると考えていました。そういう単元ですが、実践はなかなか難しい面があります。12日の講義では、そのガイドラインを野村講師がしました。

それに先立ち、今日はCimic. Hell. Kali-br.の3つのレメディを学びました。

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2013年4月授業(2年生)

4月26日(土)荻野千恵美講師

授業前に生徒さんから自主的なレメディ講義をしてもらいました。
(この試みはこの5期生から始まり、今は4期生の授業でも始まっています)

今月担当したKさんがチャレンジしたのは、昨年学んだ「アコナイトAcon.」でした。
日本の古典からの引用、ご自身が以前経験したエネルギー療法の先生の考え方、この植物の花の姿形や特性など~色んな視点からのレメディ解説で、同期の皆さんも講師も、一様に「あっ!」と驚くほど魅了されました。
来月もこの時間が楽しみになって来ました。

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2013年4月授業(1年生)

4月26日(土)荻野哲也講師

今日は1年生最初の講義でした。
オリエンテーションの後、早速、初回授業に入りました。

前半は、皆さんが3年間かけてなろうとする「ホメオパス」とは一体何をする人なのか?について、考えて頂きました。
観念的にならないように具体的なケースを通じて、目の前に来たクライアントさんに対して、一体、何を受けとめ、何をするのか?を理解して頂きました。
『オルガノン』の該当箇所を精読しながら、進めることで、ホメオパシーの創始者ハーネマンは、どう述べているのかを合わせて伝えました。

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2013年度アドバンスコース始まりました

4月19日(金)、20日(土)野村講師

今春、CHKからは3期生が卒業して、累計3学年40名近くの卒業生が巣立ったことになりました。

卒業後の数年間は、ホメオパシーの実践を通じて、自分のホメオパシー力を着実に高めて行く大切な時期になります。

この時期に注意することは、やみくもにチャンレンジすることではなく、一つ一つ丁寧に取り組み、成果を出すこと。

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