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春の公開講座『CHKホメオパシー春の会』が終了しました。

180317補講小

3月17日(土)18日(日)に「CHKホメオパシー春の会」が、無事終了しました。

在校生と卒業生と一般の方にも来て頂き、とても楽しい時間になりました。
3月17日(土)には、公開プルービング実習をしました。
昨年までは、既にレメディになっているモノを使いましたが、今回、初めて、まだレメディになっていないモノでの実習をしてみました。
そのモノは、とても日本的で京都的です。
1か月前に私たち講師で選んでみましたが、これで、一体どのような症状が出て来るのか?あるいは、もしかすると何も起きないのではないか?と期待と不安の両方を抱えながら、準備を進めて行きました。
でも、実習の途中で、不安は消え去り、途中から喜びに変わりました。
参加者全員の皆さんにとても多くの共通症状が出て来ました。全体としては、風邪症状でよく利用されているジェルセミウム(Gels.)に似た症状が出て来ました。
このモノ(材料)は、きっと、日本人だけでなく、世界中の多くの方に役立つレメディになるだろうと思います。

 

3月18日(日)は、7期生による卒業発表会でした。

前半は、昨年末~今年初めにかけて、授業で行ったライブケース実習について発表しました。
ライブケース実習は、ゲストクライアントに、教室まで来て頂き、生徒がセッションして、皆でその方に必要と考えるレメディを提案するものです。そして、そのゲストクライアントに起きた変化を受け止めて、更なる健康に向けて、次にどう考えどう提案(次に必要なレメディ)してゆくか?を学んで行くものです。
ゲストクライアントの元々の主訴は、不眠でしたが、3回目にセッションをした2か月後には、ぐっすり眠れるようになっていました。

7期生は、4年次に2例、このライブケース実習をしています。2例ともゲストは、劇的な変化をして、とても健康になりました。その2例目の経過とその経験から学んだことを全員が発表して行きました。

後半は、各人がそれぞれに、4年間で得たことを発表しました。

卒業発表が早めに終わりましたので、最後に1時間ほど、講師から「不眠」についてのミニ授業をして、2日間にわたる春の公開講座は、無事終了しました。
卒業生たちは、今春より、ホメオパスとして活動を始めます。
彼らは、それぞれに、自分のやり方で歩んで行くと思いますが、皆さんからの応援、よろしくお願いいたします。