今月の活動

2009年8月講義(2年生)

今月から渡辺講師(医師)による解剖・生理・病理学の講義が始まりました。

ホメオパシーでは臓器や細胞といった物質レベルの知識を直接
問われることはあまりありませんが、クライアントさんの身体面の
情報を正確に知る上で、現代医学的知識も必要となります。
およそ鍼灸師・看護師レベルの基本的な解剖・生理の知識は、
身につけておく必要があります。

病理学については、卒業に至るまで継続して学んでいきます。

特に病理学の各論(病気別症候学)は、ホメオパシーで症状を区分する際に、重要な判断材料になりますので、
現代人に多い病気の諸症状について、またそれに対する現代医学的治療法などを具体的に学んでいきます。