お知らせ&更新情報

2017年8月授業報告(4年生~プロフェッショナルコース)

夏ひまわり画像

今月は、「生徒さんの近況報告」「先月のレメディ復習」「オルガノン学習§210~220」「生徒さんのケース実習のシェア」「ライブセッションの2回目のフォローアップ」「今月のレメディ学習(Kali-bi.)」「古典的ケース学習」を学びました。

 

「生徒さんのケース実習のシェア」

この授業は、4年生になって以来、今回3回目になります。

生徒さんが、ケース実習を通じて自分が得たものを同期の皆さんへシェアするものです。

内容的には、実習時に自分の観方考え方の間違ったことや未熟さをオープンにしてゆくという勇気あるチャレンジと言って良いものです。

現4年生は、年齢が近いせいか結びつきが強く、お互いを高め合おうという気分に満ちた集団です。お互いのホメオパシー力アップのために、この授業をしてゆこうという自主的な提案から生まれた授業です。

今月は、生徒の一人Tさんが、事前に資料を準備して、授業を進めて行きました。
自分自身が、ケースの理解が足りなかった点、自力では思い至ることができなかった核心的な症状(Rubrics)、ケースに適応するレメディは、1年生の最初の方で学んだとても基本的なレメディであった点などについて、シェアしながら、皆と一緒になって考えて行きました。

「学校は生徒が創り上げるもの」というのが、クラシカルホメオパシー京都が目指して来た学校の姿ですが、4年生が、実現しつつあります。

今後も、彼らの自主的な授業作りを楽しみにしています。