今月の活動

2011年10月国際セミナー(日本クラシカルホメオパシー協会主催)

国際セミナー10月8日~10日

今年度は、日本クラシカルホメオパシー協会主催の国際セミナーに、当校の生徒さん(在校生全員と卒業生の有志)が参加した。

何よりも素晴らしかったのは講師のJo先生の存在感である。

欧米(イギリスとアメリカ)で20年以上実践して来た人が持つ確かな自信ととても温かい人柄に、生徒全員が魅了された。生徒さんたちからの質問にも、丁寧に理解を確かめながら答える真摯な姿勢から、多くの生徒さん達が感銘を受けたと思う。

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2011年9月講義(1年生)

9月24日(土)高橋講師

講義を始める前に「ホメオパシーはなぜ人に変化をもたらすのか?」と聞かれたとき、どう答えるかを話し合ってもらった。

ほとんどの生徒さんが、今の科学では証明されていないが、自分の経験などを通して実感として伝えるしかないという意見だった。

それを受けて、改めてオルガノンを確認した。(§28~§31)
そこでは・・・原因を探る必要はない、病気が何であるのかを観察するだけである・・・とハーネマンは述べている。

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2011年9月講義(2年生)

9月24日(土)荻野千恵美講師

少し短いケース学習をした。
今回の授業の目的は、「ケースの理解」を徹底的にすることに絞り込んだ。

一つのレメディを見つけようとすると、どうしても学習済みの知識や自分の眼鏡~知っているレメディのことや自分が以前学んだことがある心理学的概念や普段の生活で身に染み付いた思考パターンで、人を観て、ジャッジしてしまう。
ホメオパシーでは、これこそが最も除きがたい偏見につながることが多い。
そうした偏見に気付き、出来る限り、それを除いて、ありのまま観ることに近づいて行って頂きたい。そういう願いを込めて、授業を進めた。

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2011年9月講義(3年生)

9月10日(土)渡辺講師

今回の病理症候学の講義は皮膚症状についてである。
まずは、特に皮膚に関係の深いアグラベーション(回復の過程で起きて来る一時悪化)についての理解を深めるところから、講義を始めた。

急性症状と慢性症状との関係の理解を促しながら、治癒の過程では「真の急性症状」が出ることが多いことを伝えた。また、講師の実践経験から、ホメオパシー的一時悪化が起きている時には、軽いプル-ビングが同時に起きて来ることもあることを付け加えた。
回復は全体像から判断すべきで、回復過程で起きて来る一時的症状などに惑わされて、不要なレメディを使わないことを伝えた。

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2011年8月講義(2年生)

8月20日(土)高橋講師

今回は講師の経験したケースを学習した。

生徒さんは入学時からレメディの学習はエアープルービングといって、まず疑似ケースを「ありのまま受け取り、感じる」トレーニングを大事にして講義をすすめている。
これはケース学習でも同じことであり、すぐにルブリクスに飛びついたりレメディを思い浮かべたりすることではない。

ケース全体の感じと特徴をクラス全体で確認した後はグループに別れてそのケースのマテリアメディカを作る。こうやって、頭の中を整理することによって「何が癒やされるべきか?」が自然と浮かび上がってくる。

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2011年8月講義(1年生)

8月20日(土)野村講師

講師としては、この学年単独の講義は始めてだったので、改めて自己紹介をお願してから講義を始めた。
個々人の「趣味」を語って頂き、その人が、何をしている時に、一番自由でいられるか?について確認してみた。
趣味について確認することは、個人セッション時には、とても大切なヒントになることが多い。そのことを知って頂く意味もこめて多少時間をかけてみた。

講義内容は、症状の総体(全体像)とSRPである。オルガノンでは、81章と153章が、該当箇所になる。
この2つの§でハーネマンが述べていることから、ホメオパシーの目的は人を『個別化』することであり、アロパシーなどは『一般化』であることを充分に理解できたと思う。

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2011年8月講義(3年生)

8月6日(土)荻野講師

前半の1時間半は、マックレパートリー(KHA社)のローデスさんに来て頂き、コンピュータソフトの最も基本部分について講義して頂いた。講義レベルを今のCHKの生徒に合せて頂き、初めて触ることになった皆にも分かりやすかったと思う。

後半は、先月のケース学習の続きである。[2回目の処方」について順に学んだ。
クライアントが癒されるべき点と候補レメディを一人ずつ発表して頂いたが、この1ヶ月間、皆個々にケースについてよく考えてきたことが窺われた。
ケースの捉え方はまだ難しく感じていると思うが、ケースを受け留めてからシングルレメディに至る道筋をおおまかにつかめたと思う。

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2011年7月講義(1年生)

7月23日(土)荻野講師

「類似の法則」と「シングルレメディミニマムドーズ」について講義した。

類似の法則については、先月のプルービングの体験授業を通じて身体的・感覚的な理解の土台ができた上で学んだので、理解しやすかったのではないかと思う。

それに加えて、生徒さん同士の親密度が増して来たこともあり、生徒さん同士の意見交流を主体に授業は自然に進行していった。講師として、とても気楽に授業を進めることが出来たと思う。

シングルレメディミニマムドーズについてはホメオパシーの大原則だが、オルガノンに記してある理論・理屈だけで理解してもらうことを避け、シングルレメディ(1度に1種類を投与)とそうではない投与(同時多種投与)方法での違いを演習で体感してもらった。
エネルギー的な素材を使い、具体的に何がどう違うのかを体感してもらえるように工夫した。

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2011年7月講義(2年生)

7月23日(土)野村講師

ホメオパシー学習で、最も大切で最も難しい「ケーステーキング」について講義した。
今回が初めてになるので、一歩一歩理解度を確認しながら、二人一組でセッションの練習を試みた。

1回目は、簡単に留意点を確認後、まずは各自自由にやってみていただき、
2回目は、感情レベルのことが聞けるように気をつけてやってもらい、
3回目は、うなづき、繰り返し、相づちを心がけながら進めてもらった。
同時に、頭の先から足の先まで漏れなく症状を確認することも試みてもらった。

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2011年7月講義(3年生)

7月9日(土)渡邉講師

3年生は、スーパーバイズ(講師の個人指導)付きで、身の周りの方の個人セッションの実習を始めかけている。

そういう時期を考えて、今回講義の前半では、2回目のセッションの仕方について講義した。1回目の投与後の2回目のセッションでは、一体どこに焦点を当てるか?についてポイントを絞って伝えた。

翌日は「2回目の処方」についての大切な講義なので、それと連携したものになればという思いで、オルガノン§245~263の要点を読みながら確認していった。

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