ホメオパシートピックス

祇園祭

毎年恒例のことですが、教室のすぐ近くは祇園祭の鉾が立ち並びます。

すっかり見慣れた光景ではありますが、教室にいらした人は皆さんびっくりされておられました。長く続く、素敵な文化ですね。

さて!7月18日19日は専門コース2年目である、18期生の授業でした。

今回の授業の内容は…
・6月学習レメディーの復習
・オルガノン学習(§105〜117
・古典ケース学習
・今月のレメディー学習3つ〜Med.Ph-ac.Con.〜でした。

今月新しく習ったレメディー『Med.』は、7期卒業生の宮まどか講師が担当しました。
このレメディーを分かりやすく伝えることは、なかなか難しいのですが、原材料の情報やマヤズムの考え方を切り口にして、自然にシンプルに、誰でも使うるように進めて行きました。
このMedというレメディ、実は自然界にある植物や鉱物ではありません。ノソーズという人間の病に関係した特別なレメディーです。
また、同時に、ホメオパシー固有の概念であるマヤズム(人の慢性的な病の土壌のようなもの)を代表する人間的なレメディーの一つでもあります。

生徒さんたちの興味を惹きつけつつ、様々なイメージや感覚を引き出しながら、明るく楽しい授業になりました。

宮まどか講師は、ここ1年ほど、インスタグラムで、ホメオパシーを多くの方に伝えようと、初心者向けのホメオパシー紹介動画の作成に熱心に取り組んでいらっしゃります!

3年生、授業の様子です

いよいよ、京都は祇園祭です。

3年生(17期)の7月度授業風景になります。6月度レメディの復習、オルガノン学習(§185~201)、今月のレメディ学習3つ(Nit-ac.Syph.Cycl.)、ケース学習でした。

今月より、海外から帰国された生徒さんが、改めて、3年生に編入復帰され、とても教室が賑やかになりました。

今回のケース学習は、CHK6期卒業生で、現在、非常期講師をしている野口さんが担当しました。
彼女が、ごく最近経験した皮膚の不調のケースを材料にして、皆さんとともに適切なシングルレメディ(そのケースにふさわしい1種類のレメディ)は何か?を探求して行きました。
皮膚の不調を解決する際には、「皮膚にはコレ!」というやり方では、うまく行かないことも多いものです。
主症状を含むその人の心身全体を捉えて行くというクラシカルホメオパシーの基本に沿ったレメディの選び方で、生徒さんたちと一緒に取り組みました。
いきなりレメディ選びをするのではなく「何が癒やされるべきか?」について、グループごとに充分検討して順次発表して行くと、次第に「病の中心」が見えてくるようでした。
皆で選んだレメディは、通常は皮膚の不調に選ぶものではありませんでした。
相談者は幼い頃から人間関係に敏感過ぎて、必要以上に人に合わせ過ぎたり、逆に離れ過ぎてしまうという特有の性分こそが皮膚の不調をもたらしている・・・という人間全体の個性に注目してレメディを絞り込んで行く素晴らしいケース学習でした。野口講師は、講義の所々に自分の経験した迷いや失敗のシェアを織り込みながら、進めて行きました。生徒さんたちの共感を得られた素敵な授業でした。

7月の専門コース

専門コースの様子です。
今月の4年生の授業は、まず、6月レメディの復習、次にホメオパシーの指南書であるオルガンの§273〜283を学び、新しく学んだレメディは、Phos.Ant-t.Stan.の3つでした。

Phosのレメディは、1年生で学ぶレメディですが、4年生では、卒業後ホメオパスとして正しく処方できるよう、さらに学びを深めて行きます。今回は古典的な長い長い、James tyler kentのマテリアメディカを読みました。
ケントのマテリアメディカは、10ページ以上あるのですが、その中のたった3ページだけを切り取って勉強しました。まるで、目の前にクライアントさんが症状を話しておられるかのように読んでいきます。
読んだあとは、まず、印象を話し合い、症状を整理し、そして統合します。
…その結果は?
1年生でPhosを学んだ時のレメディのイメージと、まるで違うことに驚きました。

お昼のランチタイムは、大切な息抜き。
京都は観光客でごった返すようになったので、だんだん外で食べるのは諦めて、皆さんそれぞれに楽しむようになりました。
すぐそばのお弁当屋さん、スーパーのモリタ屋、スイナ室町のテイクアウト。
大丸まで、ランチを求めて足を運ぶ人。
まるで、料亭から届いたようなお弁当を持ってくる方もいて、和気あいあいの楽しい時間でした。