今月の活動

2009年7月講義(1年生)

今月の授業は「症状とSRP」についてでした。
セッションをしてクライアントさんから受け取った症状を
どのようにしてレメディに結びつけるか、これはホメオパスとして、
最も大切なスキルの一つです。
オルガノンやケントの著作では、症状をどのように捉えているか、
また症状の分類や重要度、SRPについてどのように
述べられているか確認しました。

それらを踏まえた上で、具体的に生徒同士がお互いに相手の
今の体調についてケースを取りました。
その後、症状を分類したり、重要度やSRPについて考えました。

※SRPとは・・・S=Strange(奇妙な) R=Rare(まれな) P=Peculiar(特別な)

レメディ学習は、4月・5月は基本の6つのレメディについて
原物質からエネルギーを感じる方法で学んできました。
今月は6月に引き続き、6つの基本レメディを元に、それに関連したレメディを徐々に広げて学びました。
CHKでは、レメディを知識として学ぶのではなく、症状像全体から立ち上がってくるエネルギーを実感するという方法をとっています。
これは、いわば”言葉によるプルービング”学習とも言えます。