今月の活動

2009年7月講義(2年生)

今月はケーステーキングを実践で学びました。
クライアント役ゲストを一般の方からお招きして、
立候補した3名の生徒さんにホメオパス役になってもらい、公開セッションをしました。
代表3名のケーステーキング終了後、他の生徒さんの質問時間を設けました。
次々に質問が飛び交い、とても有意義な実践講義になったようです。

午後は、公開セッションについて、生徒さんの抱いた質問や反省
点を踏まえての講義となりました。
今回は初めての経験で慣れない場面も多かったようですが、
これからホメオパスの卵として活躍していく第一歩となったと
思います。

2年生の今夏の課題は「ケースを取ってくる」こと。
実際にケースを取る経験を持つことで、人の見方、とらえ方を
学ぶことを目的としたものです。
人の見方が深まると、レメディへの理解も自ずから変わってきます。

レメディ学習では、主に暴力に関連するレメディと働き過ぎに関連したレメディを取り上げました。
暴力的であるとはどういうことか?等、そもそも人を暴力に駆り立てるものが何かという視点からレメディを学んでいきました。
シングルレメディにたどり着くためには、その人を突き動かす根っこの部分(エネルギー傾向)まで洞察する必要があります。

※左のベビーカーでは生徒さんの赤ちゃん(3ヶ月)が寝ています。