ホメオパシートピックス
7月の専門コース

専門コースの様子です。
今月の4年生の授業は、まず、6月レメディの復習、次にホメオパシーの指南書であるオルガンの§273〜283を学び、新しく学んだレメディは、Phos.Ant-t.Stan.の3つでした。
Phosのレメディは、1年生で学ぶレメディですが、4年生では、卒業後ホメオパスとして正しく処方できるよう、さらに学びを深めて行きます。今回は古典的な長い長い、James tyler kentのマテリアメディカを読みました。
ケントのマテリアメディカは、10ページ以上あるのですが、その中のたった3ページだけを切り取って勉強しました。まるで、目の前にクライアントさんが症状を話しておられるかのように読んでいきます。
読んだあとは、まず、印象を話し合い、症状を整理し、そして統合します。
…その結果は?
1年生でPhosを学んだ時のレメディのイメージと、まるで違うことに驚きました。
お昼のランチタイムは、大切な息抜き。
京都は観光客でごった返すようになったので、だんだん外で食べるのは諦めて、皆さんそれぞれに楽しむようになりました。
すぐそばのお弁当屋さん、スーパーのモリタ屋、スイナ室町のテイクアウト。
大丸まで、ランチを求めて足を運ぶ人。
まるで、料亭から届いたようなお弁当を持ってくる方もいて、和気あいあいの楽しい時間でした。
新1年生、プルービング経験

6月最終週は、 19期生(1年生)の授業でした。今年入学したばかりの皆さんです!
今月の1年生の授業内容は、5月レメディの復習、簡易プルービング実習、3つのレメディ学習~nat-m.Sep.Ign.~、オルガノン精読(§17~26)でした。
学んだ内容の中にある「簡易プルービング学習」ですが、これは「レメディをとったらどうなるのか、実証すること」です。
レメディは、作ったらそのまま、そのものがレメディになることはありません。
そのレメディをとると、健全な人がどういった状態変化を起こすのか?実証実験と臨床を繰り返し、初めてレメディとなる、ホメオパシーの根幹となる学びです。
今回のプルービング実習では「岩塩」
を砕いたものをそれぞれに口に含んで頂き、それぞれの人が心身全体に何が起きるのか?を体験してもらいました。岩塩はお料理にも使いますが、プルービングをすると症状なでてきます…!
今回はおよそ10人のメンバーでの経験をましました。まとめると、そこには、まるで「一人の人」のような症状の全体像が立ち上がってきました。
ホメオパシーのレメディは、3000~5000種類あると言われていますが、このプルービングを経たものだけが、マテリアメディカに掲載され、レメディとして活用されるようになります。生きている人体(口)を通じて「塩の言葉」として表現されるです。素晴らしい学びでした。
教室にも、皆さん是非遊びにいらしてくださいね!
プルービングも、授業も、経験してみないとわからないことばっかり。
迷ってらっしゃる方は是非、公式ホームページからお問い合わせください!
授業で経験シェア

専門コース2年生、18期生の授業風景です。
毎回、授業の最初に、生徒さん達の近況報告という時間をとっています。
今回は、18期生の生徒さんの中で急な怪我をされた人が、レメディを使った、驚くような素晴らしい治癒体験をシェアしてくれました。
出かけ先で強く足を挫いて、激しい痛みと腫れ、赤黒く変色してしまった状態から、だんだん回復していくまでの様子。
どのようなレメディで、どのように対処したか?
素晴らしいホメオパシーの力に、驚き、感動しました。
レメディ学習は、Cocc.を学びました。ツヅラフジ科の植物です。乗り物酔いや繊細な女性に使われることの多いレメディです。
Hep.も学びました。これは、牡蠣の殻と硫黄を一緒にして密閉し、火の熱を加えたもので、ハーネマンが手をかけて現物質をあえて作った数少ないレメディです。
Coff.は、焙煎したコーヒー。なんと不眠に使います。
レメディ学習をするには、原料からレメディの症状像を想像し、マテリアメディカに落とし込んでいくやり方で学んでいます。
古典的ケースも学びました。さて、2年目にして早くもケースを学ぶのは20ケース目になります。
過去の偉大な巨匠たちのケースから、ホメオパシー的な目の付け所・レメディを導くポイントを学びます。物質中心の世界に生きる私たちにとっては、思考転換となる面白い時間です。
ホメオパシーの指南書であるオルガンも、§93〜104しっかり読み込みました。
2年目に入ったばかりですが、こうして振り返ってみるとずいぶん、読み進みましたね!
教室は、いつでも見学お待ちしております。京都の四条烏丸駅すぐの教室でも、オンラインでも受講していただくことが可能です。
もう、卒業された生徒さんも、懐かしくなって京都に遊びに来たから…と、見学にいらっしゃることがあるくらい、アットホームな教室です。
素敵な出会いもたくさんあり、卒業してから同期生は生涯の友となる方もたくさんいらっしゃるご様子。
いい出会いが皆さんにもありますよ!
6月の授業風景 3年生

専門コースの授業風景です。
今回の授業報告は、17期生・3年生の様子です。
今月の3年生(17期生)授業は、5月に学んだレメディの復習、オルガノン学習(§173-184)、6月に習う新しいレメディ学習(Coloc.Zinc.Lac-d.)とケース学習でした。
ケース学習では、講師が経験したケースを材料に、教室チーム、オンラインチームなどいくつかのグループに分かれて、チームごとに、症状の全体像やケースの中心、大切な症状やレメディ候補を話し合いました。
話し合いを通じて、ケースへの理解が深まり、1つのレメディに絞り込んで行きながら、最終的に選んだレメディ候補は、ほとんどのグループのみなさんが共通する1つのレメディにたどり着きました。
そのレメディは、このケースにおいて成果をあげたレメディと、見事一致!!
今年の3年生のクラスは、着実に成長しています!
こうした経験を繰り返すうちに、卒業後立派に独り立ちしていく力がついていくことでしょう!
エックス(X)はじめました!
投稿日時: 2026年6月5日 09:00:00
エックス(X)はじめました!
内容は、こちらの公式ページとほぼ変わりませんが
最新情報をお届けいたします!
アカウントは「@chkhomeopathy」になります。
よろしくお願いいたします。
ホメオパシーを実践していくとは?

ホメオパシーを実践していくとは?
→マテリアメディカを読んで、先人の残してくれた知識を学ぶこと。
→オルガノンから、ハーネマンが、教えている類似の法則に従ってバイタルフォースを整え、健康の再建の仕方を学ぶこと。
→それらの恩恵を、自分や周りの人にひろめていくこと。
みんなで、考えました。
写真は、今週末の専門コース授業風景です。
今回は、16期生。
つまり専門コースの4年生になります。
最上学年になります。
6月の授業は、レメディ学習、オルガン、ケース学習を通して、ホメオパシーを実践していく力をつけるための時間になったと思います。
座学ではなく、みんなで、話し合い、考え、お互いに育っていけるような時間でした。
教室では、観光客でごった返す飲食店ではなく、教室で、お弁当を食べるようになりました。
クラスの仲間に味わってもらいたいという、一押しのお菓子をもってきてくださるかたもいて、ランチタイムも、和気あいあいでした。
良い雰囲気に育ちながら、皆さん、ホメオパシー的な考えや生き方にしっかり根が張ってこられたように感じます。
今年もまた素敵な一年になりますように。
2026年度始まりました!専門コースの授業風景です

専用コースの授業風景です!
18期、2年生の5月授業。
学んだのは、ホメオパシーの古典的な指南書であるオルガノンです。
オルガノンの、§81〜92を学びました。
CHKでは、オルガノンを毎回、講師とクラスの皆が、じっくり読み合い、話し合います。
2年生のこのクラスも、ずいぶん読み進んで来ました。
古典的ケースといって、実際に起きたケースに対してどのようにホメオパシー的なアプローチを試みるのかという練習教材があり、そちらも学びました。
古典的ケースは17番目まで進みました。
こうしてケース学習は、卒業後、ホメオパスとして活動するための、始めの第一歩の学びです。
レメディ学習は、ユリ科のレメディを2つ学びました。
オニユリとバイケイソウを原料とするものです。
どちらも、エネルギッシュ、自己主張が強い、有名人や芸能人を彷彿させるレメディです。
もう一つ学んだのは、これらのレメディとは対称的な黒鉛を原料とするレメディ。
黒鉛は、剥がれやすい性質から鉛筆の原料になっていますが、このレメディは、皮膚が落屑振るような皮膚症状によく使います。
剥がれやすさは、精神に表現され、細かいところが気になって、よく泣き、決められないタイプです。
授業風景、是非見学にいらっしゃいませんか?
素晴らしい生徒さんたちに、きっと驚かれるはずです☺️
授業は、のんびりゆるく、オヤジギャグ満載だったり、おとぼけもありますが、ホメオパスの腕前としては熟練講師揃いです。
オンライン見学も受け付けておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください!
Cuprum metallicum(Cupr.)

こんにちは、CHK荻野千恵美です。
先日、3月28日に四条教室で単発講座「はじめてのホメオパシー」を開催させていただきました。
この講座は、ホメオパシーについてほとんど何も知らない人のための超初心者向けセミナーです。本などを読んだだけではわかりにくい点を丁寧にご説明させていただいています。
最近、この講座には、教室に来てくださる方だけでなく、Zoomでの参加の方の方も多くなってきました。Zoom参加の場合は、北海道から沖縄まで、時には海外の方もいらっしゃいます。また、すぐ近くに住んでいるのだけれど、赤ちゃんがいて、出かけにくいという方もいます。
今回は、この講座の後に、専門コースの入学を考えておられる方のための「学校説明会」をしました。「学校説明会」後、専門コースへの入学のお申し込みをしてくださった方がお一人いました。
Zoomで参加されていた、福岡の方です。
福岡にはご夫婦でCHKを卒業し、お二人でホメオパスとして活動し、講座もされている方がいるのですが(おくなが屋)、その方のセッションを受け講座で勉強してこられた方でした。
ホメオパシーの輪が広がっていくこと。
私たちにとって、こんなにうれしいことはありません。
4月から始まるCHKクラシカルホメオパシー専門コース。
Zoomでも学ぶことはできますが、彼女は、福岡からできる限り京都まで通ってくださるそうです。そのことも、私たちにとっては大きな喜びです。
この「はじめてのホメオパシー」講座は、4月には、9日 11日 29日にも予定しています。皆さんの周りの大切な方に、ホメオパシーについて知ってほしい人はいませんか?
そんな方がいらしたら、ぜひ、お知らせくださいね。
Cuprum metallicum(Cupr.)
今回は、「銅」を原料とするレメディ「Cupr.」についてご紹介します。
(以下の私のブログでもご紹介しています。)
Cuprum metallicum(Cupr.)
レメディの原料は、銅です。
銅というと、どんなものが、浮かび上がりますか?
オリンピックのメダルが浮かぶ人がいるでしょう。
金メダル、銀メダル、につぐ3番手の銅メダル。
私の頭に、すぐに浮かぶ銅製品は、だし巻き卵がおいしく焼ける、玉子焼き器。
銅は、鉄に次いで多くの用途に使われています。
古くから、銅鏡、銅鐸、貨幣、特に「和同開珎」(日本最古の貨幣)など、よく使われてきました。
現代でも、建築用配管、OA機器、自動車、家電製品、送電線、新幹線まで必要不可欠な素材として使われています。
貨幣も、1円玉以外は、すべて銅が使われています。
私たちの体にも、筋肉、骨、血液などに、多く含まれていますし、栄養素として必須ミネラルの1つでもあります。
このような現物質がレメディになったとき、同種の法則が働いて、助けてくれるのは
どんな人?
どんな症状なのでしょうか?
私たちの生活には、なくてはならない存在。
社会を支えてくれる頼もしい存在。
金や銀ほど高級感はないけれど、庶民の中では、リーダー的な位置にいるのかな・・・。
どんな状況にいるのかな?
身体のどこに関係しそう?
どんな問題を抱えているのか?
いろいろ想像してみます。
想像してから、マテリアメディカを開くと、面白いです。
想像した症状と、マテリアメディカの記述は、近いイメージが出てくるから不思議です。
インドの巨匠サンカラン博士は、著書“Soul of Remedelies”の中で、以下のような妄想の症状を挙げています。
MIND; DELUSIONS, imaginations; arrested; about to be 逮捕されそう
MIND; DELUSIONS, imaginations; pursued, he is; police, by 警官に追いかけられる
MIND; DELUSIONS, imaginations; general, he is a 自分は将軍だ
MIND; DELUSIONS, imaginations; chairs, he is repairing old 古い椅子を修理する
MIND; DELUSIONS, imaginations; vegetables, he is selling green
「妄想」というのは、病に苦しむその人が住んでいる間違った思い込みの世界です。
「逮捕されそう」と妄想にあるように、自分の立場に、不安を持っていそうです。
英国では警察官のことを、昔はコッパー(銅)と呼ばれていました。
警察官の制服のボタンは、銅で作られていたからです。
Cupr.は警察官のレメディともいわれています。
妄想では、警察に追われるということですが、現物質のイメージからは、警察官に近いものが感じられます。それほど高い地位ではない。社会的にはなくてはならない人。みんなを守ってくれる頼もしい存在です。
銅は、抗菌作用が強い物質で、院内感染を恐れる病院などでよく使われています。
感染が広がり入院患者がどんどん広がっていくような環境になるのを防いでくれるのが「銅」という素材です。
犯罪が広がり、危険な社会にならないように守ってくれる警察官の存在に似ていて、不思議だなあと思います。
自分を将軍だという妄想も持っています。リーダー的な人でもあります。
また、古い椅子を修理したり、緑の野菜を売る庶民派な感じの人のようです。
周期律表での位置関係を見ると、
銅は、第4シリーズの11ステージ。
第4シリーズに並ぶレメディは、Kali-c.(炭酸カリウム)Calc.(牡蠣の殻)Ferr.(鉄)Ars.(砒素)があります。
どのレメディも安心、安全がテーマです。
まずは、自分の身の安全を確保したい、そのために仕事、財産、家族が大切だと考える人達です。
11ステージは、トップの10ステージから、1つ落ちたところ。
でも、まだまだ十分にトップです。
このステージには、第五シリーズの銀。第六シリーズの金が並びます。
まさにメダル的な人。
金や銀には遠く及びませんが、それなりのプライドは持っています。
そして、なんとしても、今の位置を維持したいという緊張感。
これ以上は、一歩も、落ちたくない。
上がっていこうという野心ではなく、落ちぶれたくない。
今の地位を死守したいというような気持ち。
身体症状の中心は、「痙攣」です。
私も、夫が長くけいれん発作に苦しんだ経験を持っています。
医師から受けた一番わかりやすかった説明は、「神経を流れる電気信号が、急にあふれかえる症状。
鉄砲水が流れたとき、何か傷があれば、それが邪魔をして、あふれかえってしまうような感じです。」
キャパオーバー。
コントロール不能になってあふれかえってしまう状態。
この症状は、やはり精神にも反映しています。
なんとか、頑張って、持ちこたえようとするけれど、ときどき、持ちこたえられずに、あふれかえってしまう。
我慢強い人。緊張感のある人。
上司だったり、両親がこんな人なら、部下や子供は大変かもしれません。
でも、社会的に、家族的に、とても必要とされる人。
あなたの近くに、こんな人いませんか?











